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映えるランタン涼を求めて山頂へ・・・  人事見直し倶楽部通信  №5298

time 2024/08/28

映えるランタン涼を求めて山頂へ・・・  人事見直し倶楽部通信  №5298

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年8月28日水曜日です。

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乗客に涼を感じてもらおうと、六甲ケーブルの車内が期間限定でランタンと風鈴で装飾されているという・・・納涼ケーブルカー「風鈴・ランタン列車」が来月1日まで運行する。

六甲ケーブル下駅から六甲山上駅までの約10分間、トンネルを通るたびに色とりどりのランタンが浮かびあがり、車両を通り抜ける風が風鈴を鳴らしている。まさに涼を感じますね・・・

 

さてよくあることなのですが、

タテ社会が苦手で、つねに周りから見える自分を気にしていて、超合理的な若者の話。

その価値観は、上司との間に根本的なギャップを生み出しています。このギャップが、知らぬ間に日常的なやり取りの中で若者の不満やストレスになってたまっていき、突然の「辞めます宣言」につながっているとすれば、そのギャップを埋める処方箋が必要になってくるのです。

 

ただし、何でもかんでも若者の感覚に合わせればいいというのは間違いですし、歩み寄っていくことと言いなりになることとは違います。そこで、職場の若者とのコミュニケーションにおいて欠かすことのできないことを考えてみましょう。

 

若者とのコミュニケーションのキーワードは、

「上から目線ではないフラット目線」「一人ひとりを意識した個人レベルの対応」「レスポンスの重要性」の3つです。

タテ社会が苦手な若者には、当然ヨコから目線の会話が大事です。

むしろ若者を主役とするファシリテーション思考が求められるといわれています。また忖度と自意識の間で自分のキャラを演じる若者の個に寄り添う感覚も必要。レスポンスは、合理的でつねに生産性を気にする若者に対するクイックレスポンスの側面はもちろん、若者の承認欲求を満たすという側面から極めて重要なコミュニケーションだと・・・・

そして、これらのキーワードに、一般的なマネジメントセオリーを考えてみます。

それは、まず関係性を作り、共感を育み、心理的安全を提供する、そして内発的動機に点火する、という王道のプロセスです。一度試してもいいかもしれません。

 

MPE 経営人事教育システム

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