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幻想的 梨を守るための防蛾灯・・・  人事見直し倶楽部通信  №5320

time 2024/09/19

幻想的 梨を守るための防蛾灯・・・  人事見直し倶楽部通信  №5320

みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年9月19日木曜日です。

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広島市世羅町で、特産の梨を守る「防蛾灯」の明かりが、幻想的な光景を作り出している。約40㌶の畑で梨を栽培する「世羅大豊農園」では、日光を浴びさせて糖度をあげるため、実に袋掛けをしないそうだ。夜行性の害虫が嫌う波長の光を放つ防蛾灯1600本を設置し、作物への被害を防いでいる。収穫が終わる10月上旬まで毎晩点灯するとのこと。

 

さて

ある記事に「デキるふりしたデキないオトコ」の取り扱い説明があり気になりました。

この手の人たちは、仕事の会話が盛り上がらないことに気づいていないらしい。

では、その原因は何なんだろう?と考えてみると 相手の発言を受けて返すチカラ〜「質問力」にあるようだ・・・・

改めて「質問力」とは何でしょう? 会話を盛り上げる力なので、コミュニケーションの観点で2つの要素に分解すると考えやすいと言われています。

1つは言葉で質問をする時の言葉や話し方。

2つ目は文法で質問の構成や、思考の型で考える・・・・である。

 

デキない人たちの会話を観察してると、次の3ステップで質問をしています。

「なるほど」という言葉

これは理解してないけどわかったつもりになっていること。「なるほど」の一言だけ返して質問しない。当の本人は気づいていないことが多い。上司先輩から説明を受けての「なるほど返し」は、わかってないんじゃないかと相手を不安にさせるという。

次に「おっしゃるとおりで〜」という言葉

これは相手の発言を受け入れてるようで、実態は丸ごとスルーしていると言われてます。これまた本人に自覚はありませんが、自分の言いたいことを早く言うため、ほかの話題へ切り替えるために使われていると・・・・発言した相手にスルーされた印象を与えてしまいます。

3つ目は「一つだけ質問いいですか?」という言葉

日常よく耳にするフレーズだと思います。何か鋭い質問が来るのかと期待させますが、重箱の隅をつついた指摘だったり、内容がわかっていないのでズレた質問だったりする傾向が強いようです。会話が発展せず、もう一度最初から説明する羽目になることも。

このようにデキない人たちの会話を改めて分析し、改善する手立てを考えてみてはどうだろうか・・・・

 

MPE 経営人事教育システム

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