みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年10月30日水曜日です。
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秋を代表する花「コスモス」。秋風に揺れる笑顔のコスモス。色づく秋・・・福井市の「宮ノ下コスモス広苑」で色とりどりのコスモスが見ごろを迎えているという・・・約30年前に休耕田を利用したコスモス栽培を始めたことをきっかけに、現在では地元住民らが約17.5㌶の農地に約1億本のコスモスを育てているという。11月3日に麦の種まきのために刈り取りが始まり、それまでは楽しめるとのこと。
ピンクや白など色とりどりのコスモスが秋風に揺れている光景に心がおだやかになるようなそんな感じです。
さて、
ドラッカーが語った「選択と集中」という言葉は、ビジネスの大原則として誰もが知っていることではないでしょうか。
「やるべきことを選択し、それに集中することでこそ、大きな成果を上げられる」と語っています。
GEの再建を託されたジャック・ウェルチ氏はGEの経営資源を、世界ナンバー１もしくはナンバー２になれる事業のみに集中させました。
それ以外の事業を撤退させた結果、不振にあえいでいたGEを見事に復活させたのは有名な話しです。
一流のリーダーが、「選択と集中」の大原則を守っていることを知れば、これがビジネスの基礎の基礎だということがよくわかるはずです。
結果を出せないリーダーほど、「あれもこれも」と様々なことに手をつけて、どんどん「仕事の足し算」をしてしまいます。そして、物事を複雑化させます。
足し算をするということは、多くの結果を追い求めるということなのです。そうする気持ちはわからなくもありません。
しかし、リーダーは、収益性の高いプロジェクトに力を集中させて取り組まなければなりませんし、採算が取れないことは、思い切ってやめる、やらないと決断することも必要なのです。
リーダーは「引き算」で仕事をする力がなければならないということになります。
