みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和6年11月18日月曜日です。
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元大リーガーのイチローさんって、本当に野球が好きなんですよね。後世に野球を伝えていくことをしっかりとやられている。指導者として高校野球の監督として高校球児を甲子園に導いてほしいですね。その選手たちが大リーガーやプロ野球の選手になどに成長して姿見てみたいです・・・・
イチローさんが高校球児を指導するのは2020年の智弁和歌山に始まり、国学院久我山(東京)、千葉明徳、高松商(香川)、新宿(東京)、富士(静岡)、旭川東(北海道)、宮古(沖縄)、大冠(大阪)に次いで今回岐阜高で10校目だと。
実技指導で特に熱が入ったのが走塁練習。「最初の二、三歩で前傾姿勢をつくって、その後は股関節で引っ張る。それでどんどん回転で加速していく」、「上半身で意識するのは肩甲骨から振る」の走り方の基本に始まり、盗塁でスタートを切るときには「(真っ直ぐに一歩目(左足)を出せるように、右足を開く。45度のイメージかな」、「股関節を割っている状態だと(リードを取るときに幅が)半歩、違う」などと助言した。
さて、
以前もお話しをしたプレイングマネジャーの話。プレイヤーとマネジャーは、やるべきことが明らかに違う。その両方の役割をこなすのは無理なんです。立場が違えば考えも違いますし、役割が違えば行動も違うからです。しかし大手と違って中小企業の場合は人がいないのです。なので必然的にプレイングマネジャーになってしまうのです。
そこでプレイヤーとしての仕事をできるだけ減らし、マネジャーとしての仕事に比重を置いていく方向にシフトチェンジをしなければならないわけです。
ある教授は「マネジメントの本質は、組織をコントロールすることである」と・・・
リーダーとして評価されたいのであれば、プレイヤーとしての仕事を減らし、組織のメンバーをコントロールすることに力点を置くべきだと。
会社からプレイングマネジャーの役割を与えられていたとしても、リーダーの地位にあるのなら、評価されるのはマネジメントの成果であるということを強く認識すべきだと思う。
実際問題、マネジャーのなかには、自分1人で仕事を進める力に長けている人が多いものです。メンバーに任せず、全部自分でやったほうが仕事は早いですし、質も高いのです。
しかしこれはプレイヤー思考であり、できるリーダーになりたいのなら、この考え方は捨てなければなりません。プレイヤーの時は、自分さえ結果を出していればいいのですが、リーダーになるとチームで成果を出さなければ評価されないと肝に銘じることです。
なんでも自分でやってしまえば、当然、膨大な量の仕事を抱えることになりますし、メンバーも育ちません。メンバーが育たない限り、チーム全体の能力は高まりません。すると、あなたはいつまでたっても、プレイヤーとして結果出しながら、マネジメントでも結果を出さなければならないわけです。