
みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年3月11日火曜日です。
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物価の上昇分を差し引いた働き手1人あたりの1月の「実質賃金」は、前年同月より1.8%減り、3カ月ぶりのマイナスとなった。基本給は3.1%増と約32年ぶりの高い伸びだが、物価の高騰には追い付かず、実質賃金の下落幅は昨年3月以来の大きさとなった。
厚労省の担当者いわく、基本給などの賃上げは進んでいるが、3%を超える物価上昇では、実質賃金がプラスになるのはかなり難しいという・・・・物価上昇を止めてほしいものだ。
さて、
仕事や成果物がズレやすい人っていますよね。
部下や後輩や新人に任せた仕事や成果物が、上司の意図するものとズレていて、修正に思わぬ時間が必要になったりということは、育成するケースにおいて日常茶飯事です。
その時の自分の中での気持ちですが、「自分でやった方がよかった」とか「任せなければよかった」などと思ってませんか?
しかしそのような負の感情は人材育成の障害になるので、こういう場面では、自分の指示の仕方がまずかったと、相手・他責ではなく、原因を自分側にして対策を講じるほうが上手くいきます。
特に相手が右も左も分からない新人だったり、そのタスクに慣れていない人だったりすると、そのタスクのアウトプットの目的や方向をしっかりと共有できていないと、上司の思うような成果物にはなりませんから・・・・
実際、仕事や成果物がズレてしまうのは、仕事を割り当てる側が「これ、やっといて」と、背景や目的などを丁寧に共有しないまま、半ば強制的に丸投げしてしまった結果であることが半数以上にのぼるのではと思うほど多くあると・・・・
要は上司や先輩の側の任せる力が不足しているということになるのでしょうね。
ただでさえも今若い世代と管理職の年代とのギャップ、とくにコミュニケーションが取れないということが多くある時代です。管理職も変化する行動変容することを意識してみるのもいいかもしれませんね。