
みなさんこんにちは。下ちゃんです。令和7年3月12日水曜日です。
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来月は4月です・・・・4月で連想は「桜」ですよね。
大阪北区の造幣局が、恒例の「桜の通り抜け」の期間を4月5日~11日にすると発表。
約560㍍の並木道で142品種、340本の桜を楽しめるそうだ。
さて話は変わって、昨日に続きリーダーあるある。
自ら多くの仕事をこなしつつ、能力も性格も価値観もバラバラなメンバーたちをまとめ、結果を出すことを要求されるリーダー。
「チームのメンバーが成果を上げてくれない」「どうして、私は部下に恵まれていないのだろう……」と嘆き悲しんでいるリーダーもいるかも・・・・・・
では、リーダーたちはどうすればいいのか考えてみよう~
まずは「今のチームがすべて」と覚悟を決めることです。そのうえで、現在のメンバーで業績を上げるための方法を見つけ、実践していくことだと。
このようにチーム力を考えるとき、ひとつの指針になるのが皆さんもよくご存じの「2:6:2の法則」です。どんな組織でも、優秀な2割と平凡な6割と“問題がある2割”が存在するという考え方です。
仕事の結果だけに着目する成果主義の場合、リーダーから常に注目され、成果を上げるたびに賞賛されるのは、上位2割の優秀な社員ばかりです。残り8割の社員たちは、努力がなかなか実を結ばず、高い評価を得るチャンスもほとんどありません。
しかし、もし本気でチームの総力を高めたいのであれば、リーダーが注力すべきなのは上位2割ではなく、残りの8割(平凡な6割+問題がある2割)なんです。
これは学校の成績に当てはめればよくわかります。テストでいつも90点前後をとっている上位2割の生徒全員に100点をとらせるより、平均50点程度しかとれていない8割の生徒の点数をそれぞれ10点引き上げるほうが、クラスの総得点数ははるかに高くなります。
この8割の“ごく普通の社員”を伸ばすのに極めて有効なのが、仕事の結果ではなく「行動」に注目し、そこに働きかけることで、それぞれの社員の業績アップや成長をかなえることができるのです。「8割の社員の底上げをし、チーム全体の業績を上げる」。
チーム力に悩むリーダーは、ぜひこのことを意識して、これからの部下マネジメントを行ってみてはいかがでしょうか?